こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回のブログでは自宅や仕事のイスで簡単に出来る腰痛予防ストレッチ3選をお伝えします。
肩こりや腰が痛いといった症状はありませんか?
肩こりや腰痛は国民病と言っていいくらい多くの方が抱えている悩みの一つだと思います。
特にデスクワーク中心のお仕事やコロナ禍ということもあり、テレワークや運動不足により、筋肉の緊張が肩こり腰痛の原因となってしまいます。
体を大きく動かす運動はおっくうになったりと抵抗はあるとおもいます。
そこで今回は仕事中でも座ったまま出来る簡単なストレッチを3つ紹介させていただきます。
ストレッチで意識していただくこと
初めにストレッチをする際に意識していただきたいことを3つお伝えします。
・伸ばす時はゆっくり息を吐きながら、呼吸を止めないこと
・伸ばしている部位を意識しておこなう
・痛みを感じない程度に伸ばす(20秒ほどキープ出来る強さ)
この3つはどのストレッチでも意識しておこなうとより効果が高くなるのでぜひ参考にしてください。
※(3つのストレッチは右側を伸ばす場合になります)
お尻のストレッチ
・片足を反対の足のひざの上に乗せます。
・右手で右ひざに置き、左手は右足首に置きます。
・背筋を伸ばしたまま、息を吐きながら上体を倒します。(お尻が伸びていればOKです)
太もものストレッチ
・片足を前にしっかり伸ばします。(つま先を上げるとより伸びます)
・手を伸ばす足のひざ〜すね付近に置きます。
・背筋を伸ばしたまま、息を吐きながら上体を倒します。(太もものウラが伸びていればOKです)
わき腹のストレッチ
・両手を後ろでこのように左手で右のひじを持ちます。
・左手で左側に引っ張りながら息を吐きながら上体を曲げていきます。(右側のわき腹が伸びていればOKです)
※左右おこない1セットとして時間が空いた時におこなってください
まとめ
今回のブログでは自宅や仕事のイスで簡単に出来る腰痛予防ストレッチ3選をお伝えしましたが、
いかがだったでしょうか?
自分で出来る対処法を知っていると仕事や家事にも集中して出来ると思います。
ストレッチしづらい場合は1時間に1度立ち上がったりと、同じ姿勢が続かないようにするのも効果的です。
あまりにも痛みが強い場合やストレッチしても効果がない場合はお近くの治療院に行かれることをおすすめします。
当院にご相談だけでも良いので、一度ご連絡ください。
(監修:柔道整復師 東 健一郎)