こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。

今回のブログでは病院に行ったが良くならなかった右側の足と腰の痛みがストレッチで予防できた20代男性の改善ストーリーをお話しさせていただきます。

 

もし、病院に行ったが良くならなかった右側の足と腰の痛みでお悩みでしたら今回のブログがお役に立てると考えております。

ぜひ最後までお読みください。

 

患者さんのお声

Qどのような症状、お悩みで施術を受けられましたか?

足、腰の痛み

Qあずま整骨院の施術を受けての感想を教えて下さい

施術してもらう前と後では体の楽さが違います。

ストレッチ方法など色んな事を教えてくださるのでありがたいです。

先生も優しいので気軽に話せます。

あなたと同じようなお悩みの方へ、アドバイスや応援メッセージをお願いします。

諦めずに通う事が大事だと思います。

 

病院に行ったが良くならなかった足と腰の痛み

この度の患者さん(Mさん)は当院の近くの衛生材料などを扱う工場で勤務されています。

大量の液体や粉などを持ち上げたり、運んだりと常にお体を酷使されていました。

加えて、残業や休日出勤などで足や腰に負担がかかり続けてる状態でした。

 

足と腰に疲労がどんどん蓄積し、何をしてても痛みを感じる状態になった時に病院に行かれました。

病院では、レントゲン、MRI画像検査をされましたが特に異常はなく、リハビリに通うように伝えられました。

 

リハビリ内容は、腰の牽引、電気治療、温熱療法を受けられたとのこと。

数回ほど通院しましたが、症状は改善されなかったため職場から近かった当院にご来院いただきました。

 

右側の足と腰の痛みの原因

Mさんの足と腰の痛みは、仕事の時の大量の液体や粉を持ち上げる時に右側から持ち上げていたために体が右側にゆがんでいたことで起きていると考えました。

 

同じ動作の繰り返しでMさんのお体は

・背骨が右側に曲がっている

・右側の腰に重心がかかるため骨盤がゆがんだ状態

・右側の足全体の筋肉が硬くなっている

このような状態では仕事以外でも足と腰に負担がかかり続けてしまいます。

 

治療としては、整体で背骨や骨盤などのゆがみを整えて、足全体の筋肉をゆるめる手技を施しました。

ゆがみや筋肉の緊張がキツかったので、5回ほど週に1回の間隔で来院していただいたところ、「痛みが徐々に楽になってきました」と教えていただきました。

その後は2週間に1度の治療で定期的にメンテナンスに通っていただいております。

Mさんの足と腰の痛みが早期に改善できたのも、しっかりお伝えしたストレッチをやってこられたからだと思います。

 

足と腰の痛みに効果的なストレッチ法

 

Mさんにお伝えした足と腰の痛みに効果的なストレッチをご紹介いたします。

初めにストレッチをする際に意識していただきたいことを3つお伝えします。

・伸ばす時はゆっくり息を吐きながら、呼吸を止めないこと

・伸ばしている部位を意識しておこなう

・痛みを感じない程度に伸ばす(20秒ほどキープ出来る強さ)

この3つはどのストレッチでも意識しておこなうとより効果が高くなるのでぜひ参考にしてください。

 

太もものウラ

・片方のひざを両手でつかみます(指をからませるのがおすすめ)

・やや内側に引き寄せる(左足だと右の胸の方に)

 

 

お尻の横

・両足を90度ほど曲げます

・ストレッチする足を反対のひざの上に置きます

・両手をひざの上で組み、そのまま胸の方まで引き寄せます

 

以上になります。

左右おこなって1セットして、1日に3〜5セットおこなっていただきました。

Mさんは痛みがキツかったので多めにしていただきましたが、1日1セットでもいいのでやっていただくと効果を実感できると思います。

 

病院に行ったが良くならなかった右側の足腰の痛みでお悩みでしたらお早めに相談ください。

今回のブログでは病院に行っても良くならなかった右側の足と腰の痛みがストレッチで予防できた方の改善例をお話しさせていただきました。

足と腰の痛みでお悩みでしたら今回のストレッチで予防していただけたらと考えております。

もし、今回のストレッチをおこなっても一向に良くならない時は、お近くの治療院にお早めに行かれることをお勧めいたします。

当院でもご相談お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

(監修 柔道整復師 東 健一郎)

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