こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。

 

今回のブログでは当院に通院されている患者さんの改善事例をお伝え致します。

 

朝から寝る時まで感じた太もものしびれが改善した 柿農家経営の60代女性

60代女性のK様は柿農家を経営されていて、岐阜県でも有名な品種の柿を作っておられます。

K様は柿畑の除草作業や剪定、収穫、選別、販売までされていました。

 

寝る時までひどい太もものしびれ

 

1年ほど前から、座りながら柿を選別している時や柿畑を歩いていると左の太もものしびれがあり、夜も眠れないほどでした。

 

病院でレントゲンやMRIなどの画像検査をし、異常は無かったですが、坐骨神経痛と診断され、痛み止めの薬と安静にするようにと伝えられましたが、我慢出来なくなり来院されました。

 

お話を伺うと

 

・「座っていると徐々に太ももにど~んとした痛みとしびれが強くなって、座り方を変えると和らぐ

・「柿畑を歩いていると太ももに痛みとしびれが強くなり、休むと和らぐ

・「夜寝ていると、しびれで起きてしまう

 

痛みを感じるほどの太もものしびれ

 

収穫時の選別作業などお辛い作業の多い農家さん。

当然、体に負担がかかります。

 

しかし、納期までに仕事を終えないといけないために、左に傾いた姿勢のまま痛みに耐えながら頑張ってこられたのだとお見受けしました。

 

作業の辛さに体が悲鳴をあげいつしか背骨までも左に傾くように。

こうなると体を支えるために筋肉が常に引っ張ってるような状態を強いられ、何をしてても左の腰から太ももにかけて負担が掛かり続けてしまいます。

 

太もものしびれが改善し、旅行も行けるまでに

K様には、痛みとしびれの治療を集中的におこない、その後は姿勢を改善して、再発しない体作りをしていきましょうとお伝え致しました。

 

治療計画は、痛みとしびれが改善するまでは週に1度の通院から始め、

治療日から次の治療日まで症状が落ち着いていれば、1週ずつ伸ばしていけるように共有致しました。

 

3ヶ月ほど週に1度の通院をして頂いたところ、「だいぶ痛みとしびれは感じなくなりました」と言って頂けました。

 

しかし、「まだ腰と左の太ももに張りが残る」とのことでしたので、

2週に1度の通院を促しました。

 

自宅での姿勢指導とホームケアをお伝えしたところ、徐々に腰と太ももの張りとだるさも改善しました。

今では月に1度のメンテナンスで痛みやしびれの不安も無く、農作業や趣味の旅行なども楽しめています。

 

まとめ

坐骨神経痛や足のしびれなどで、お困りの方は多いと思います。

痛みやしびれを諦めずに治療することで改善出来ます。

当院ではどこに行っても治らなかった方や、病院で手術しないと治らないと言われた方などが改善されています。

一度、当院にご相談ください。

監修 柔道整復師 東 健一郎

こちらもおすすめです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です