こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回は猫背や肩の高さなどの姿勢が改善した受験勉強に励む中学3年生の改善事例をブログにまとめました。
この度の内容が少しでも姿勢に悩むお子様のお役に立てれば幸いです。
患者さんの声
Q何が決め手で当院を受診されましたか?
・家から近く通いやすい
・子どもが同級生、奥様と知り合いということで安心感がある
・資格を持っている方なので正しい知識のもと施術してもらえるから
Qどのような症状にお悩みで受診されましたか?
・姿勢が悪い(猫背) ・肩の高さが違う
・治すなら成長途中の『今』がが良いと思って…
Q実際に受診されて良かったことをお書きください。
・姿勢を良くするために丁寧に教えてくれました。
・「姿勢が悪い」理由を本人の意識のなさのせいだと思っていましたが
・そうではないことが分かり親として反省しました。原理、仕組みを知るのは大事なことだと
改めて思いました。
子供の猫背と方の高さが気になり、大人になった時の姿勢が心配なお母さん
当院に通院される患者さんから
「子供の猫背と肩の高さがどうしても気になり、大人になってからが心配」
とご相談を受け、ご来院いただきました。
来院前のお母さんのお悩みで、
「家で勉強している時や、ご飯を食べている時の姿勢が猫背になり、いつも注意しているけど、
どうしたらいいですか?」
他にも「左右の肩の高さや、首が前に出ている気がするんです」でした。
お家での過ごし方をお聞きすると、勉強や読書、スマホなどで長時間の同じ姿勢が多いとのことでした。
実際にご来院いただき、検査をすると左右の動く範囲の違いや、筋肉の突っ張り感、関節の動きが狭くなっていたりと、ご自身や家族の方にも気づかない所がいくつかありました。
受験勉強や読書を頑張っているあまり、何時間も集中してしまい、姿勢を気にすることも出来ずに猫背になってしまいました。
そんな猫背姿勢の前かがみを強いられてしまうと、体を支えるために筋肉が常に引っ張っている状態になり、いつしか左に傾きながら姿勢が固まってしまってました。
子供の頃の猫背と肩の高さの姿勢が将来に影響するリスク
・側湾症
・ストレートネックによる肩こり、頭痛、腰痛など
・自律神経の乱れによる睡眠の質の低下、疲労感
・呼吸量の低下による集中力の低下やイライラなどのストレス
・スポーツや運動時のパフォーマンスの低下やケガのリスク
姿勢がもたらす影響は見た目だけではなく、肩こりや腰痛、自律神経や内臓機能にまで影響があります。
子供のころの姿勢で将来の姿勢が作られていくので、一度お子様の姿勢をチェックしてみましょう。
猫背と肩の高さのチェックの方法
・後ろから見た時に体の中心から左右の肩の高さの違い
・横から見た時に耳の穴と肩を縦の線で結んだ前後の頭のかたむき
月に1度のペースの通院で、毎回姿勢をリセットしていけば良い姿勢を体が覚えてくれるので通院ごとに良い姿勢を維持出来るようになってきます。
まとめ
施術後のビフォーアフターの写真をお母さんにお送りしたところ
「施術のビフォーアフターを写真に撮って見せてくれるので、変化が分かりやすかったです。」
「この写真を見て、この姿勢を目指そうねと怒らずに言えるので親子円満でありがたいです。」
とご感想をいただきました。
監修 柔道整復師 東 健一郎