こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回のブログでは右手首の痛みで家事をするのも辛かった主婦の患者さんが改善したお話をさせていただきます。
この方は当院のホームページをご覧になり、ご来院いただきました。
患者さんのお声
Q何が決め手で当院を受診されましたか?
ホームページを見て、受診を決めました。
Qどのような症状にお悩みで受診されましたか?
右手首の痛みがひどくなって家事をするのが辛くなってきたから
首や肩こり
Q実際に受診されて良かったことをお書きください。
しっかりと話を聞いて頂き、体の姿勢や痛みの原因を丁寧に説明して下さいました。
痛みも3回ほどの治療で改善したので、もっと早くに受診すれば良かったです。
肩こりもずいぶん楽になったので、これからもメンテナンスに通院したいと思います。
「右手首の親指側が痛い」と我慢しながら、仕事や家事もをこなしていました。
「職場の駐車場の重い門をグッと閉めるときに痛みを感じ、その後から徐々に痛みが強くなり右の手首からひじの近くまで痛む範囲が広がってきました。」
重い門を閉める時に手首を反らした状態で力を入れた瞬間に痛みが出てしまいました。
お仕事は教員をしており、お仕事の負担に加え、家事などによる疲労も常にあったとのことでした。
「普段は首や肩こりもあって、ひどくなると頭痛や右手の指先に軽いしびれが出る時もあります。」
「特に包丁で硬い野菜を切る時やフライパンを持った時に一番痛みを感じます」
とお悩みを打ち明けてくださいました。
お体の検査をさせていただくと
首肩周辺の筋肉はパンパンに張っており、右側の手首は左側と比べると動きが悪くなっていました。
さらに腕を伸ばした時に左側はしっかり伸びていますが、右側は伸ばしきれずに若干くの字に曲がったままになっていました。
「手首が痛い」なんて気にかけれない過酷な仕事の学校の先生
過酷な仕事の先生、授業中ずっと喋りっぱなしで、黒板に文字を書くという無理な姿勢が強いれています。
採点や成績などを期日までに終わらせないと、右手の痛みを我慢しながら頑張ってこられたのだとお見受けしました。
いつしか右腕全体の緊張が強くなりしっかり伸ばすことも出来なくなってしまってました。
常にひじから手首までの筋肉が緊張で引っ張られている状態で重い門を閉めた瞬間に強い力が手首にかかってしまい、痛みが出てしまいました。
治療に関しては、まずは手首とひじ関節の調整をおこない痛みを軽減させることを優先しました。
「その後は体全体の姿勢を整えていきながら、再発防止や首肩こりの改善をしていきましょう」
とお伝えいたしました。
3回ほど週に1回の治療で「右手首の痛みはほとんど痛みを感じることは無くなりました」
「こんなに早く良くなるとは思わなかったです。我慢しないで早く来ていれば良かったです。」
と言っていただけました。
その後は2週間に1度の治療で体全体の姿勢を維持できるように通院していただいております。
「以前のような首肩こりは無くなり、ストレスなく仕事に家事ができるようになりました。」
日常での気を付けていただくポイントをしっかり意識していらっしゃるので改善も早く、良い姿勢も維持できて
いらっしゃいます。
加えて下記のストレッチをおこなっていただくことで、改善も早かったです。
手首の親指側が痛い方の治し方
伸ばす肘を前に出して、手の甲を反対の手で持ちます。
そのまま反対の手で曲げていきます。この時に伸ばしてる肘は決して曲がらないように
このように肘が曲がらないように
反対の手を伸ばしている手のひらを持ち、伸ばしていきます。伸ばしてる肘は決して曲がらないように
まとめ
今回は手首の親指側が痛い方について書かせていただきました。
このような痛みでお悩みの方は非常に多いと思います。
再発しないためにも体の姿勢も非常に重要になります。
繰り返して痛みが出てしまったり、ストレッチしても一向に効果がなかったり、何ヶ月も痛みが変わらないという方は姿勢から改善してくれる治療院にいかれることをおすすめします。
当院でも腱鞘炎などの痛みで改善した方が多数いらっしゃいますもで、ぜひ当院にご相談ください
監修 柔道整復師 東 健一郎