縫製の仕事で辛かった肩こりや腰痛が改善した整体とは？

こんにちは、岐阜県　本巣市にあるあずま整骨院の院長　東健一郎です。

今回のブログでは、縫製の仕事で辛かった肩こり、腰痛が改善した40代女性の改善例をお話しさせて頂きます。

当院に通院して頂いてる患者さんのご紹介でご来院されました。

もし、縫製の仕事で辛い肩こりと腰痛でお悩みでしたら今回のブログがお役に立てると考えております。

ぜひ最後までお読みください。

患者さんのお声

友人が通院しているのを聞いて受診しました

肩こりと腰痛

毎回その時の症状に合わせて施術してくださり、とても楽になります。

腰痛はほとんどなくなりました。ストレッチをおしえていただける

ので助かります。

お仕事はショッピングモールなどの中に入ってる、洋服などのお直しをされています。

長時間のミシンを使用している姿勢が続き、仕事や家事が辛くなるほど、肩こりと腰痛がひどくなり通院を決めたとのこです。

最近は革製品を扱うことがあり、いつも以上に力を使うため手首〜腕にかけても痛みが出てしまっていました。

お体の検査をさせていただくと

・背骨〜腰までのS字カーブが大きくなっている

・体が右にねじれている

・右肩が内側に巻き込んでいる

などといったミシンを使用している時の姿勢のままになってしまっていました。

納期までにお直しを終えないといけないために姿勢のことを気にすることも出来ずに頑張っておられたのだとお見受けしました。

治療としては首肩〜腰にかけての筋肉の硬さが強かったので、筋肉を緩める治療をまずおこないました。

この時点で首や腰の動きは良くなってましたが、姿勢がまだ残ってるので整体で姿勢を整えました。

患者さん自信にも姿勢が良くなったことを実感していただき、「この状態を維持出来るようにしていけば、肩こりや腰痛は予防出来ます」とお伝えしました。

「でも、姿勢ってすぐ元に戻るんですよね？」と心配されていましたので、

「初めは元々の姿勢のクセが残ってるので戻りやすいですが繰り返して姿勢を整えていくと体が良い姿勢を覚えてくれるのでもっと維持出来るようになりますからね。」

「仕事や家事の姿勢で足を組んでいたり、猫背になっていたりした時に正しい姿勢に戻してあげることでも、徐々に姿勢は改善していくので、心配しなくても大丈夫ですよ」とお伝えしました。

今後の治療計画は1週間後に姿勢を確認して、良ければ2週間、3週間と最終的には4週間に1度の治療で維持出来るように治療を進めていきます。

2回目の1週間後のご来院時では、右肩の巻き込みのゆがみはありましたが、まずまず姿勢は維持出来ていたので3回目は2週間後に来院していただきました。

3回目のご来院では、右肩の巻き込みも改善し、手首〜腕の痛みも無くなってました。

肩こり、腰痛もだいぶ良くなって、姿勢も維持出来てたので、「4週間に一度の通院で仕事の状況や家事などで、どうしても我慢出来ない時はご来院を早めてご連絡ください」とお伝えしました。

今回は縫製のお仕事で辛かった肩こり、腰痛が改善した整体についてお話をさせていただきました。

縫製の仕事のように長時間のデスクワークや同じ姿勢で肩こりや腰痛でお困りの方は多くいらっしゃると思います。放っておくと改善までの期間も長くなってしまいますので、早めの治療院などに行かれることをおすすめいたします。

当院でも肩こり、腰痛でお困りの方が改善した方が多くいらっしゃいますので、ご相談だけでも良いのでご連絡をお待ちしております。

（監修：柔道整復師　東　健一郎）