こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。

 

今回のブログではテニスで痛めた肘の内側の痛みとムチウチが改善した50代男性の症例をお話しさせていただきます。

この度のブログがテニスで肘の内側の痛みや、むちうちをされて首のコリや頭痛に悩まされている方の改善のきっかけになるかもしれません。

ぜひ、最後までお読みいただけますと幸いです。

 

患者さんのお声

Qどのような症状、お悩みで施術を受けられましたか?

肘の痛み(内側)を治療してもらおうと通い始めました。

また、30年ほど前のむちうちも併せて治療してもらいました。

Qあずま整骨院の施術を受けての感想を教えて下さい

ストレッチの重要性を教えていただき、自分ができることと、通院して治療していただくうちに肘の痛みはもうほとんどない状態となっています。また、むちうちの方も以前はよく頭痛に悩まされていたのですが、通い始めてからはうそのようになくなっています。それなりの年齢なので体のメンテナンス的なところと今後もお任せしていきたいと思っています。

あなたと同じようなお悩みの方へ、アドバイスや応援メッセージをお願いします。

ストレッチを続けましょう。続ければ必ず改善します。

 

この度の患者さん(Eさん)は、

「テニスをしていると右肘に痛みがあります」

「昔にむちうちうをして、首のコリと頭痛があります」

とお悩みを教えてくださいました。

 

レベルの高い相手との練習で肘の内側に痛みが…

 

週に3回ほどテニススクールやテニス仲間と練習をされながら、試合や大会があれば出場するほどテニスに打ち込んでおられています。常にレベルアップを心がけているE様はご自身よりもレベルの高い相手と練習をされて、強いボールを受け続けていました。その結果、強いボールを打ち返し続けた右肘に痛みが出てしまいました。

 

本来、テニス肘はバックハンドの打ち返しで、肘の外側に痛みが出るケースが多いですが、E様は肘の内側に痛みを訴えておられました。

 

肘の内側の痛みの意外な原因とは?

 

テニス時以外の原因も考えられ、日常生活の姿勢が気になりお仕事の内容をお聞きすると、デスクワークで右手で常にマウスを使用しているとのことでした。

お体を検査させていただくと、

・右肩関節の動きに制限があり、右肩だけ巻き肩になっていました。

・むちうちの影響で首の骨にゆがみと筋肉が硬くなっていました。

右肩の動きの制限と巻き肩の影響で、強いボールの衝撃を肘の内側に負担が集中してしまい痛みが発症してしまいました。

 

治療としては、まず負担が掛かっていた右肘の内側の施術を集中におこないながら、右肩関節の動きを広げる整体を施しました。同時に首の筋肉をゆるめ、ゆがみを整えていきました。

今まで通りの週に3回ほどのテニスをしながら、月に2度通院していただきました。

3ヶ月ほど経過した頃にはボールを打ち返す度に痛みが出ていたのが、打ち返す時の姿勢が崩れた時だけ痛みが出るほどまで改善しました。

 

思いっきりテニスが出来るまで肘の内側の痛みは改善

 

さらに3ヶ月経つ頃には、肘の痛みを気にすることなく思いっきりテニスが出来るまで改善し、同時にほとんど頭痛もでなくなりました。

テニスでのその時その時の腰や股関節の痛みなどはありますが、現在では月に1度か2度の施術で体を気にすることもなく出来ています。

Eさんからは

「肘の内側の痛みはもうほとんどない状態となっています。」

「むちうちの方も以前はよく頭痛に悩まされていたのですが、通い始めてからはうそのようになくなっています。」

と嬉しい報告をいただきました。

 

Eさんにお伝えしたストレッチはこちらになります。

肘の痛みだけでなく、右肩や右の肩こりなどにも効果的ですので、ぜひ参考になさってください。

 

まとめ

今回はテニスで痛めた肘の痛みとムチウチが改善した50代男性の改善ストーリーをお話しさせていただきました。

体の痛みで趣味やスポーツを諦めていたり、思うように出来なかったりとお悩みの方は多いと思います。

こちらで紹介させていただいたストレッチをしてみたけれど、一向に良くならないという方はお近くの治療院に行かれることで、改善していく可能性は十分にあります。

そんな方は、早めにご相談されることをおすすめいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

(監修 柔道整復師 東 健一郎)

 

 

こちらもおすすめです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です