東 健一郎 こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回のブログでは股関節の痛み、しびれ、歩行困難だった70代女性が改善した症例をお話しさせていただきます。
もし、股関節の痛みで、しびれや歩くのが辛い方は今回のブログがお役に立てると考えております。
ぜひ最後までお読みください。
患者さんのお声
Qどのような症状、お悩みで施術を受けられましたか？
股関節の痛み、しびれ、歩行困難、階段の上り下りがえらい。
（長時間立っている事で苦痛で痛みとしびれがある）
Qあずま整骨院の施術を受けての感想を教えて下さい
清潔な院内は適温でとても居心地がよく先生もとても親しみ易く気軽にお話が出来、丁寧に施術をしていただいた後は痛みをしばらく忘れます。半年近く通院させてもらっていますがお陰様で最初は歩くのにも杖が必要でしたが最近は杖も時々使う程度になり足のしびれも少なくなりました。続ける事が大事だと思いますのでもうしばらくお世話になりたいと思います
※あなたと同じようなお悩みの方へ、アドバイスや応援メッセージをお願いします。
適度の運動と三度の食事内容が大事だと思います
階段の上り下りが辛かった股関節の痛みとしびれ
この度の患者さん（Mさん）は股関節の付け根の痛みとしびれで、階段の上り下りや杖を使わないと歩けないお悩みでご来院いただきました。
今までは30分ほど散歩が出来ていたけど、ここ最近は「痛みとしびれで全然出来ない」と教えてくださいました。
加えて、痛みを我慢しながら2階の上り下りをしているとのこと。
そんな状態を3ヶ月も我慢され、病院に行きましたが、「骨には異常は無く年齢的にしょうがないので、無理をしないように痛みが引くまで薬を服用して安静にしてください」と言われたそうです。
その後、薬を服用しましたが良くならなかったので当院に来院なさいました。
歩行困難になってしまった股関節の痛みの原因とは？
Mさんのお体を診させていただくと、
・痛みのある右側の股関節が硬くて動かない
・右側の股関節の付け根の筋肉がガチガチになっている
・座った姿勢を後ろから見ると右側に重心が傾いている
このような状態になっていました。
自宅での姿勢を伺うと、床で横座りになっていることが多いとのこと。（右重心で）
横座りの姿勢になってしまうと、骨盤がゆがんで重心が傾いてしまいます。
その姿勢が長期間続くと、血管や神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こしてしまいます。
そこでMさんにはこのような姿勢で座っていただくように取り組んでいただきました。
あぐらをかく姿勢や両足を前に出して座る姿勢に取り組んでいただきました。
病院に行っても治らなかった、股関節の痛みとしびれが改善するって本当？
治療としては、
整体や微弱電流（NEUBOX）で硬くなった筋肉を柔軟にしながら、股関節の動きを広げるように調整させていただきました。
そうすることで傾いた骨盤が正しい位置に戻ってきてくれます。
Mさんには月に2回の治療を受けていただいたところ、3ヶ月ほどで「痛みとしびれがほとんど感じないほどになってきました」と教えてくださいました。
さらに治療から半年後には「最初は歩くのにも杖が必要でしたが最近は杖も時々使う程度になり足のしびれも少なくなりました。」嬉しいお言葉をいただきました。
それからは「散歩やお出かけにも行けるようになった」とおっしゃっていただけました。
股関節の痛み、しびれ、歩行困難でお悩みでしたら、お早めに相談してください。
この度のMさんに自宅で取り組んでいただいたのは、床での座り方です。
Mさんは右に傾きながら横座りをされていましたが、その座り方を変えていただいたことが改善につながったと考えております。
もし、一向に股関節の痛みやしびれ、歩行困難が良くならない方は早めに治療院に行かれることをおすすめします。
ぜひ、当院にご連絡ください。
（監修 柔道整復師 東 健一郎）
