こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回のブログではひざの痛みで正座が出来ない原因と改善方法をお伝えさせていただきます。
もし、ひざの痛みで正座が出来ないことでお悩みでしたら今回のブログがお役に立てると考えております。
ぜひ最後までお読みください。
患者さんのお声
Qどのような症状、お悩みで施術を受けられましたか?
右ひざが痛くて正座がまったくできないので、このままではだめだと思い来院しました。
Qあずま整骨院の施術を受けての感想を教えて下さい
以前も他院へ通っていましたがまったく自分には合わなかったようなので行かなくなりました。そこは予約制ではなかったそれも自分には合わなかった。でも、あずまさんは自分の都合で施術してもらえるし、世間話なども話せて心が和みます。
施術もマニュアル通りではなくその人の症状に合った仕事をしてもらえるのでたいへん満足しております。
※あなたと同じようなお悩みの方へ、アドバイスや応援メッセージをお願いします。
加齢と共に体は老いてくるのはあたりまえの事、機会も古くなったらメンテナンスをする。人間の体も治療する事で少しは癒えると思います。
正座が出来ないほどのひざの痛み
この度の患者さん(Oさん)は右ひざの痛みで正座が出来なくなり来院なさいました。
「毎日のお仏壇に手を合わせる時に正座が出来なくなった」
「洗濯物をたたむ時に正座が出来なくなった」
とお悩みを教えてくださいました。
当院に来られる前は他の治療院に通院していましたが、Oさんには合わなかったとのこと。
Oさんのお体を診させていただくと
・立った状態でも屈伸が出来ない
・右の股関節が硬くて動かない
・右の太ももの前側の筋肉がガチガチ
・仰向けに寝た時に右ひざがくの字に曲がっている
このような状態になっていました。
整体と微弱電流(NEUBOX)で太ももの前側のガチガチになった筋肉をゆるめ、右ひざの関節の動きを滑らかに動くように調整しました。
正座が出来ないほどのひざの痛みの原因とは?
Oさんの正座が出来ない原因はひざの前側の筋肉がガチガチに硬くなり、ひざの関節が滑らかに動かなくなっていたことと考えました。
正座の動きには、ひざの動きに加えて足関節や股関節の動きも重要になってきます。
Oさんの場合は股関節の動きが硬くなってしまったことで、太ももの前側からひざまでの筋肉がガチガチになっていました。
その影響でひざの動きが滑らかに動くことが困難になり正座が出来ないほどの痛みが出てしまいました。
正座が出来ないほどのひざの痛みの改善方法
Oさんには2ヶ月ほど6回の施術で今まで通りの正座が出来るまでに改善しました。
ご自身でも体のメンテナンスが必要と考えておられ、定期的に通院されています。
「お仏壇で手を合わせるときや洗濯物を畳むときなど正座が出来るようになりました」
と嬉しいご報告をいただきました。
整体と加えてOさんには自宅で取り組んでいただいたことがありました。
Oさんに自宅で取り組んでいただいた内容はタオルを挟んだ状態から正座を始めることです。
Oさんはタオルを挟めば正座が出来る状態でしたので、タオルを畳んでお尻と足の間に挟んで正座を1分ほどから始めていただきました。
3分ほど出来るようになればタオルを徐々に薄くしていき、最終的にはタオルが無くても正座が出来きる状態までに改善しました。
もし、タオル1枚でも痛みがあれば、2枚と重ねてから始めても良いので徐々に薄くしながらおこなってみてください。
ひざの痛みで正座が出来ないことでお悩みでしたら早めに相談ください
今回はひざの痛みで正座が出来ない原因と改善方法をお伝えさせていただきました。
正座が出来ないほどのひざの痛みでお悩みでしたら、今回のタオルを挟んだ正座を取り組んでみてください。
もし、一向に正座が出来ない場合は他に原因があるかもしれません。
そんな時は早めにご相談ください。
(監修 柔道整復師 東 健一郎)