こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
この度の患者さん(Cさん)の体中のコリと肩こり、マッサージやネックレスに頼らず解消した改善例をお話させていただきます。
もし、体中のこりと肩こりでお悩みでしたら、今回のブログがお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みください。
患者さんのお声
Qどのような症状、お悩みで施術を受けられましたか?
体中凝って痛みがある(特に肩)
Qあずま整骨院の施術を受けての感想を教えて下さい
年なので仕方ないと思ってましたが、娘に勧められてお世話になり始めました。今まで通った所と違い、丁寧に説明してもらえ、治療もとても丁寧です。
体が硬いですがそれでも先生の優しくも力強い治療のおかげで家に帰る時には背すじが少し伸びた気がします。
体が楽になると笑顔も戻ってきます。
今では毎週の治療を心待ちにしています。
※あなたと同じようなお悩みの方へ、アドバイスや応援メッセージをお願いします。
「年だから」と諦めないで。
繰り返す体中のコリと肩こりの原因とは?
この度のCさんは当院に通院なさっている娘さんに紹介いただきご来院なさいました。
歳だから仕方ないと諦めていたところ、娘さんに騙されたと思って一回行ってみたらとなかば強引にご来院いただきました。
お話を伺うと、肩こりや背中、腰、足など体中のコリを感じておられました。
今までは、接骨院に行き電気やマッサージを受けておられ、その場は楽になるけどまた次の日に痛くなるとのこと。週に何回も通院する日々が続いていました。
お身体を診させていただくと、あきらかに体全体が左側に傾いて、背中が丸くなっていました。
体が傾いているということは、常に坂道で立っている感じです。
そうなると体全体の筋肉で踏ん張っているのと同じ状態になります。
その結果、体中のコリや肩こりが治らない状態になっていました。
マッサージやネックレスに頼らずに体中のコリや肩こりを解消した方法とは?
体が傾くと、体中の筋肉が踏ん張っているのと同じ状態と説明しました。
踏ん張っていると筋肉の一部が硬くなります。筋肉が硬くなると血の流れが悪くなります。
血は栄養や酸素を運んでいるため、血の流れが悪くなると栄養や酸素が行き届きにくくなります。
この度のCさんの体の傾きによって、血の巡りが悪化したことによって体中のコリや肩こりになってしまったのです。
体の傾きを整える整体治療と硬くなった筋肉を緩めるていくことで、繰り返される体中のこりと肩こりを解消することが出来たのです。
体中のコリと肩こりの解消のために自宅で取り組んでいただいたこと
Cさんには整体治療と共に自宅で取り組んでいただいたことがあります。それは、背伸びです。
まず、
・両手を組んで思いっきり上に上げます。
・これ以上伸びないところまで上げたら、10秒そのまま維持します。
硬くなった筋肉を伸ばしてあげることで、筋肉が緩み血の巡りが流れやすくなります。
Cさんには1時間に1度の間隔でおこなっていただきました。
体中のコリと肩こりでお悩みでした当院に相談ください
Cさんは3回目にご来院いただいた時には体中にあったコリが肩こりだけが残る状態までに改善しました。
その後、3回ほどで肩こりも感じなくなるまでに改善しました。
それからは姿勢を維持するために、月に1度か2度のペースでご来院いただいております。
もし、Cさんのように体中のコリや肩こりにお悩みでしたら、背伸びに取り組んでみてください。
それでも改善されない場合は他に原因があるかもしれません。そんな時は早めにお近くの治療院に行かれることをオススメいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師 東 健一郎)