東 健一郎 こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回のブログでは左肩の痛み、めまいと耳鳴りまで改善した50代女性の改善例をお話しさせていただきます。
この度の患者さん（Yさん）は当院に通院なさってる患者さんのお母様が「左肩のコリとめまい、耳鳴りで悩まされているんです」とご紹介いただきました。
耳鼻科に通院もされていて、薬を服用していますが中々改善されず悩んでおられました。
やはり、静かな時や寝る時などに耳鳴りが出るとのこと。
Yさんがどのように左肩の痛み、めまいと耳鳴りまで改善出来たのかを詳しく書かせていただきました。
もし、左肩の痛み、めまいと耳鳴りでお悩みでしたら今回のブログがお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みください。
患者さんのお声
Qどのような症状、お悩みで施術を受けられましたか？
左肩の痛み 耳鳴り めまい
Qあずま整骨院の施術を受けての感想を教えて下さい
何でも相談しやすい雰囲気で安心して通えます。
左肩の痛みもかなり軽くなりました。
施術を受けての帰り道はいつも呼吸が楽になります。
耳鳴り、めまいはどうしても波があるのでこれからも
根気よく通って治そうと思ってます。
お名前 T・Y 様 年代 50代 女性 職業 事務
左肩の痛みとめまい、耳鳴りの原因とは？
Yさんのお仕事はご主人の税理事務所での事務作業をされています。長時間のデスクワークや期日までに仕上げないといけない、数字を打ち間違えられないなどの多大なストレスを抱えている様子でした。
仕事のことを考えると夜も眠れないこともあったとのこと。
長時間のデスクワークにより、Yさんの首や肩、背中までの筋肉はカチカチに固まっていました。
首や肩、背中の筋肉はや耳の周辺まで繋がっているだけでなく、目や脳に繋がっている神経や血管とも深い関係があります。
そのため、首や肩、背中の筋肉が硬くなって血の巡りや神経の通りが悪化すると、耳鳴りやめまい、頭痛といった症状を引き起こしてしまう可能性が十分にあるのです。
めまいと耳鳴りの改善には姿勢が関係していた。
首や肩、背中の筋肉が柔軟になり、血の巡りや神経の通りが良くなれば肩のコリや耳鳴りやめまい、頭痛は改善されると考えております。
ではなぜ、首や肩、背中の筋肉が硬くなってしまうのでしょうか？
その原因は姿勢にあります。すなわち、体のゆがみにあると考えております。
体がゆがんでいるということは、常に坂道で立っている感じです。そうなると体全体の筋肉で踏ん張って支えている状態になります。
Yさんの場合は座っている姿勢が、斜めになっている椅子で座っているのと同じ状態になってしまっていたのです。それが長時間、何ヶ月もの期間座っていたらどうなるでしょう。
まとめると、
・体がゆがんだ状態で座っていることで首や肩、背中の筋肉が硬くなる。
・耳や目、脳に行く神経や血の巡りが悪化してしまう。
・耳鳴りやめまい、頭痛や肩こりなどの症状が出る。
このような流れで耳鳴りやめまい、頭痛や肩こりを引き起こしてしまうので、体のゆがみを整えて姿勢を改善することで症状の緩和につながると考えています。
左肩の痛みとめまい、耳鳴りの解消法とは？
Yさんには整体治療で首や肩、背中の筋肉を柔らかくなるようにさせていただき、同時に体のゆがみを整えていきました。そうすることで、頭部への血の巡りが改善しめまいや耳鳴り、頭痛などの症状が徐々に改善していきました。
Yさんには3ヶ月の期間で8回ほど通院していただきました。その頃には左肩の痛みとめまいはほとんど感じないまでに改善しましたが、耳鳴りはまだ残っていましたが音の大きさや頻度などは確実に良くなっているとのことでした。その後は月に1〜2度の間隔で通院なさっています。
Yさんには通院中に治療と共に取り組んでいただいたことがあります。
Yさんはお風呂に入ってから寝るまでに3時間ほど経ってから寝られていたので、それをなるべく寝る1時間前にお風呂に入っていただくように取り組んでいただきました。
今までは寝るまでに3時間経ってしまうと、体が冷めて寝る時に寝付きが悪くなってしまい睡眠の質が落ちてしまいます。そうなると、次の日まで疲労が残ってしまいます。
1時間前に寝ていただくことで、体温が温まったまま寝れると睡眠の質が上がり、疲労が回復しやすくなります。
その結果、左肩の痛み、めまいと耳鳴りの改善が早期に回復したと考えております。
左肩の痛み、めまいと耳鳴りでお悩みでしたら早めにご相談ください
もし、左肩の痛み、めまいと耳鳴りでお悩みでしたら、Yさんが取り組んだ内容をおこなってみてください。
一向に左肩の痛み、めまいと耳鳴りが改善しない場合は整体治療などで体のゆがみが原因かもしれません。
そんな時は早めにご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
（監修 柔道整復師 東 健一郎）
