こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。

 

今回のブログでは、マッサージしても肩こりが治らない本当の理由についてお伝えさせていただきます。

もし、肩こりでマッサージしたり、揉んだりしても治らず、長年お悩みでしたら今回のブログがお役に立てると考えております。

ぜひ最後までお読み下さい。

 

肩こりの原因とは?

まずは肩こりになってしまう原因についてお伝えさせていただきます。

肩こりになってしまう原因は一人一人によって違いはありますが、一番大事になるのが血流になります。

何らかの原因によって血流が悪化してしまい、酸素や栄養が不足してしまうことが肩こりになってしまう大きな原因の一つと考えております。

ではなぜ、肩こりの原因にもなる血流が悪化してしまう要因についてお話しさせていただきます。

 

・長時間の同じ姿勢

 

 

長時間同じ姿勢を保つことは肩こりの一因となります。特にデスクワークやパソコン作業をする際には前かがみの姿勢や肩を上げて腕を前に出している姿勢が続くことがあります。この姿勢が長時間続くことによって、肩や首の筋肉が緊張し、血流が悪化し酸素や栄養の供給が制限されることによって肩こりが生じてしまいます。

 

・ストレスや緊張

 

 

日常生活や仕事のストレスによって肩こりの一因になることがあります。ストレスや不安感が高まると、肩や首に余分な力が入ってしまい筋肉が緊張しています。緊張した時などに肩や手に力が入ってる時があると思いますが、そういったのが日常的にあると肩や首の筋肉の緊張が継続的することで肩こりが生じてしまいます。

 

・姿勢のゆがみと筋力のバランスの乱れ

 

 

姿勢のゆがみ、筋力のバランスの乱れは長期的な不良姿勢や運動不足、日常生活のクセなどによって形成されることがあります。

仕事や趣味、日常生活の癖によって、長時間の同じ姿勢や同じ動作の繰り返しが続くと体の左右のバランスが乱れてきます。

例えば、首が前方に突出しているストレートネックや猫背、巻き肩、肩の高さなど左右の姿勢のバランスが乱れてくると、その姿勢を支える為に左右どちらかの筋肉に負担がかかってしまいます。

 

 

その結果いつも右側だけが肩コリになってしまうなどの症状が出てしまうのです。

姿勢のゆがみによって、左右どちらかの筋肉に常に負担がかかり続けることで血流が悪化し、酸素や栄養が供給が制限されてしまい肩こりが生じてしまいます。

 

マッサージしても肩こりが治らない本当の理由

 

マッサージしても肩こりが治らない本当の理由をお伝えさせていただきます。

先ほどの肩こりの原因とは?で血流の悪化によって酸素や栄養の供給が制限されることで肩こりが生じてしまいますとお伝えさせていただきました。

 

血流を良くする方法には、お風呂や岩盤浴、蒸しタオルなどで体を温める、運動やストレッチ、睡眠、マッサージなどがあると思います。

 

しかし、多く方が肩こりに悩まされて当院にもご来院いただいております。その方々の半数以上の方が自分で色々試してやってみたけれど、その時は楽になるけどまたすぐに肩こりになってしまうといったことを教えていただきました。

 

温めたり、マッサージしたりして、一時的に症状が軽減されることはあるかもしれませんが、根本的な原因を改善しなければ肩こりは再発する可能性があります。

 

多くの肩こりに悩まされている患者さんを診させて分かったことは、姿勢のゆがみが原因で血流が悪化して肩こりが治らない状態になってしまっていたのです。

 

まとめ

 

 

肩こりの症状を根本的に改善する為には、姿勢のゆがみを改善することが重要です。

当院では姿勢を整える整体と日常生活でのアドバイスやセルフケアをお伝えし根本的な改善を目指しています。

もし、自分で色々試してみたけれど、長期間肩こりに悩まされている方は当院にご相談ください。

 

(柔道整復師 東 健一郎)

 

 

 

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