東 健一郎 こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回のブログでは【質の高い睡眠の秘訣】効果的な向上方法とは？についてお伝えさせていただきます。
もし、「朝起きても疲れが取れない」「なんか体がだるい、重たい」などの不調でお悩みでしたらお役に立てると考えております。
ぜひ最後までお読みください。
質の高い睡眠がもたらすメリットとは？
質の高い睡眠をとることは、私たちの身体と心の健康にとって極めて重要です。
身体の回復
身体は睡眠中に自己修復と回復を行います。細胞が再生し、免疫系が強化され、体力が回復します。また、成長ホルモンが分泌され、子供の成長や大人の筋肉修復が行われます。
脳機能の向上
睡眠は学習と記憶に重要な役割を果たします。新しい情報を学ぶ能力とその情報を記憶に保存する能力は、質の高い睡眠によって改善されます。
心の健康
睡眠不足はストレス、不安、うつ病などの精神的健康問題を引き起こす可能性があります。良い睡眠は情緒安定と心の健康を維持するのに役立ちます。
生活習慣病の予防
睡眠不足は高血圧、心臓病、糖尿病などのリスクを高める可能性があります。質の高い睡眠はこれらのリスクを減らします。
以上のように、質の高い睡眠は体力の回復、脳機能の向上、心の健康、生活習慣病の予防など、さまざまな健康効果があります。
質の高い睡眠をとるための効果的な方法
定期的な睡眠スケジュール
毎日同じ時間に寝ると、体の内部時計が規則正しい睡眠リズムを作り出します。
スクリーンタイムの制限
就寝前のブルーライトは睡眠の質を低下させる可能性があります。寝る前1時間はスマホの使用やテレビを避けましょう。
ベッドルームの環境
理想は真っ暗、静かで、温度は26度前後でエアコンは付けっぱなしにすることで睡眠の質を高めます。
適度な運動
定期的な運動は睡眠の質を改善しますが、寝る直前の激しい運動は避けてください。運動習慣のある方は運動での適度な疲労が睡眠の質を高めてくれます。
飲酒とカフェインの制限
これらは睡眠を妨げ、深い睡眠を阻害する可能性があります。基本的に寝酒は睡眠の質を下げてしまうので、毎日飲まれている方は禁酒する日を作るように心がけてください。
昼寝の制限
昼寝は短く（15分〜30分）、早い時間帯に行うようにしましょう。長時間の昼寝や遅い時間の昼寝は夜の睡眠を妨げます。
寝る前のリラクゼーション
読書、ゆっくりしたストレッチ、瞑想などを行うことで、質の高い睡眠につながります。
入浴時間
就寝時刻の約1時間前に入浴をすることをおすすめします。
質の高い睡眠をとるための寝る直前にできるストレッチ
腰ひねりストレッチ
仰向けに寝た状態で両膝を90度ほど曲げます。
そのまま左右に倒します。
倒したまま10秒キープします。左右1回ずつおこなって下さい。
太ももストレッチ
仰向けに寝た状態で片足のひざを両手で掴みます。
そのまま胸の方に近づけます。
そのまま10秒キープします。左右1回ずつおこなって下さい。
まとめ
今回のブログでは【質の高い睡眠の秘訣】効果的な向上方法とは？についてお伝えさせていただきました。
なかなか改善しない体の痛みや不調は睡眠の質が原因かも知れません。上記のことを実践しても改善されない場合は他にも原因があるかも知れません。
そんな時は当院に早めにご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
（監修：柔道整復師 東 健一郎）
