こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。
今回のブログでは立ちっぱなしで足の裏のしびれと痛みが強くなった40代女性の改善ストーリーをお伝えいたします。
もし、足の裏のしびれでお悩みでしたらこのブログがお役に立てると考えております。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
患者さんのお声
Qどのような症状、お悩みで施術を受けられましたか?
左足の裏のしびれ 左足全体のだるさ
Qあずま整骨院の施術を受けての感想を教えて下さい
毎回行くたびに施術を考え試して良いものをすすめて下さいました。
自宅でのリハビリのやり方、グッズ、くつの簡易的なインソールなどでほぼ改善する
までになりました。最初はある整形外科に行ったのですが特に治療法の
説明はなかったので、あずま整骨院で改善方法を教えていただき実践できて良かったです。
立ちっぱなしで足の裏のしびれが…
A様は数週間前から左足全体の違和感から始まり、次第に痛みを感じるようになり、いつしか足裏のしびれまで感じるようになり近くの整形外科に受診されました。
しかし、何の説明もなく痛み止めの薬や血流改善の薬を処方されただけでした。
数日服用しましたが、何も変わらなかったため当院に受診されました。
詳しくお話をうかがうと、
左足の中指と薬指の付け根付近にしびれがあるとのことでした。スニーカーを履いてる時はしびれは出ないが、裸足や仕事の時に履く革靴の時にしびれが出る様子です。それに加えて仕事の疲れによって左足全体の痛みが強い時はしびれも強くなります。
お仕事はアパレルの接客業をされて、立ちっぱなしや歩くことが多いとのこでした。
足の裏のしびれの原因とは?
お体の検査をさせていただくと、
・左重心に体が傾いてる
・左股関節の動きが悪く、ねじれている
・片足立ちをすると左足が不安定になる
左側の骨盤や股関節の動きの影響で左足にかかる衝撃が強くなってしまってました。
その負担がかかり続けて左足の裏のしびれが出ていると考えました。
仕事の荷物の整理の時に左側に重心を掛けてしまうとのことで、その姿勢のクセのままになっていました。
このような姿勢を強いられた状態では、歩く時や普段の生活でも左側に負担がかかり続けて痛みやしびれが出てしまいます。
足の裏のしびれと痛みが改善
治療としては、A様が特に気になる足の裏のしびれの治療から始めました。
常に負担がかかってしまっていた影響で足関節のゆがみと足裏の筋肉がカチカチになっていたので、足関節の整体でゆがみを整え、筋肉の緊張をゆるめるために微弱電流機器(NEUBOX)を当てました。
再度、片足立ちしてもらうとさっきまでの不安定差は良くなりましたが、歩く時の左足の荷重が強くかかったままだったので、歩行のサポートをするためにテーピングをしました。
しびれ自体はまだ残っていましたが、姿勢や歩きやすさが良くなったことは実感されていたので、この姿勢を続けていくとしびれも徐々に無くなりますと説明いたしました。
A様のしびれはお仕事の姿勢や革靴の影響が大きく、10日〜14日の感覚で3ヶ月ほど通院していただき、徐々にしびれも改善していきました。その間に普段履いている靴にインソールを入れたり、自宅やお仕事で気を付けていただく姿勢やホームケアをご指導させていただきました。
現在はしびれも左足全体のだるさも改善され、今の状態や姿勢を維持するために月に1度か2ヶ月に1度に通院していただいています。
立ちっぱなしで足の裏のしびれや痛みがひどくなった方はお早めにご相談ください
今回は左足の裏のしびれと左足全体のだるさが改善した40代女性の改善ストーリーをお伝えさせていただきました。
しびれがあると仕事や家事などの生活で困ることは大変多いと思います。
しびれが中々改善しないという方は当院に一度、ご相談ください。
(監修:柔道整復師 東 健一郎)