こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。

 

今回のブログでは【日焼けした肌のためのケアと食事】赤みをなくす対策についてお伝えさせていただきます。

もし、毎年夏の日焼けで赤くなってしまい痛みや腫れなどでお悩みでしたら今回のブログがお役に立てると考えております。

ぜひ最後までお読み下さい。

 

日焼け後のスキンケア:保湿とクーリング効果のあるローション選び

 

 

日焼け後のスキンケアには、保湿とクーリング効果のあるローションが不可欠です。これは、日焼けによってダメージを受けた肌は水分と栄養素を失い、これにより肌が乾燥しやすくなり、赤みが生じるためです。

 

例えば、アロエベラやヒアルロン酸を主成分とするローションは、保湿とクーリング効果があり、日焼け後の肌に効果的です。したがって、日焼け後の肌の赤みを和らげるためには、保湿とクーリング効果のあるローションの選択が重要となります。

 

肌の状態に応じたローションの選び方

 

軽度の日焼け

 

肌はわずかにピンク色で、乾燥している可能性があります。ここでは、アロエベラを主成分とするローションが最適です。アロエベラは自然の保湿成分で、肌を柔らかく保ちます。

 

中度の日焼け

 

肌が赤く、触ると痛みを感じるかもしれません。この場合、クーリング成分(メントールなど)を含むローションが役立ちます。これらのローションは、熱感を取り除くのに役立ちます。

 

重度の日焼け

 

肌が非常に赤く、痛みや腫れがある場合は、すぐに医師に相談することが重要です。ただし、ヒアルロン酸を含むローションは、このような肌の深層部まで浸透し、肌の再生を助けることができます。

 

肌が敏感な場合

 

香料や色素を含まない敏感肌用のローションを選びましょう。これらの成分は、既に炎症を起こしている肌をさらに刺激する可能性があるためです。

 

肌の状態に応じて適切なローションを選ぶことで、日焼け後の肌のケアを最適化することができます。

 

肌を癒す食事:ビタミンCとEが豊富な食品で赤みを軽減

 

 

日焼け後の赤みを和らげるためには、ビタミンCとEが豊富な食品を摂取することが大切です。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、ビタミンEは抗酸化作用を持つため、肌の回復をサポートし、赤みを軽減する効果があります。

 

例えば、ビタミンCは柑橘類やキウイビタミンEはアーモンドやほうれん草に豊富に含まれています。したがって、日焼け後の肌の赤みを自然に和らげるためには、ビタミンCとEが豊富な食品の摂取が重要です。

 

 

肌の状態に応じた食品の選び方

 

軽度の日焼け

 

この状態では、肌は外部からの刺激に敏感になっているため、抗酸化作用のある食品を摂ることが有効です。ビタミンCが豊富なオレンジやキウイ、さらにブルーベリーやイチゴを取り入れましょう。

 

中度の日焼け

 

肌が赤く、軽度の炎症を起こしている可能性があります。ここで有効なのは、抗酸化物質と抗炎症作用を持つ食品です。ビタミンEが豊富なアーモンドやサンフラワーシード、さらにオメガ-3脂肪酸を含む魚類(サーモンやマグロ)がおすすめです。

 

重度の日焼け

 

肌に深刻なダメージがある場合、再生を助ける食品が必要です。ビタミンAが豊富なにんじんやスイートポテトを摂取すると良いでしょう。ビタミンAは肌の新陳代謝を促進し、肌の健康を維持するのに重要です。

 

敏感肌

 

敏感肌の場合、刺激物質を避け、肌の健康を支える食品を選ぶことが大切です。プロバイオティクスが豊富なヨーグルトや、抗酸化物質を含む緑茶を摂取すると良いでしょう。

これらの食品は肌の状態に応じて選ぶことで、日焼け後の赤みを自然に和らげることが可能です。

 

自宅で簡単に出来る対策

 

 

自宅で簡単に行える日焼け後のケアとして、アロエベラと冷却シートを使用することが効果的です。アロエベラは保湿効果があり、肌を冷却する効果もあるため、日焼けによる熱感を和らげます。

 

また、冷却シートは肌表面の熱を直接冷やし、炎症を軽減します。具体的には、冷蔵庫で冷やしたアロエベラゲルを優しく肌に塗布し、その上から冷却シートを貼ることで、赤みと熱感を軽減できます。

 

日焼け後の肌のケアには、アロエベラと冷却シートを活用することが、自宅で手軽に行える効果的な対策となります。

※冷却シートは湿布のような薬剤が含まれていないものを必ず使用して下さい。

また、アロエベラゲルを塗布した上から冷却シートを貼ると剥がれやすいため、ガーゼや包帯などで覆うことをおすすめします。

 

まとめ

 

 

今回のブログでは【日焼けした肌のためのケアと食事】赤みをなくす対策についてお伝えさせていただきました。

もし、上記のことを試しても中々赤みが引かない場合は早めに医療機関にご相談ください。

当院の使用している微弱電流機器(NEUBOX)は赤みや軽度の火傷にも効果がありますので、ぜひ相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(監修:柔道整復師 東 健一郎)

 

 

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