頚椎ヘルニアと診断され、首の痛みとしびれが3ヶ月の期間で改善した40代女性

こんにちは、岐阜県　本巣市にあるあずま整骨院の院長　東健一郎です。

今回のブログでは頚椎ヘルニアと診断され、首の痛みと手のしびれが3ヶ月の期間で改善した症例をお話しさせていただきます。

もし、頚椎ヘルニアで首の痛み、手のしびれでお悩みでしたら今回のブログがお役に立てると考えております。

ぜひ最後までお読みください。

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患者さんの声

首の痛み　手のしびれ

徐々に痛みとしびれが和らぎ、5回くらいの施術で痛みはほとんど感じられず、しびれと違和感程度になりました。そこから施術の間隔を空けるようになり今では全く痛みとしびれは感じなくなりました。

私と同じ頚椎ケルニアの方、痛みは本当に苦しいですよね。あずま先生の施術を受けられてはいかがですか。早く痛みが取れることをお祈りしております。

この度の患者さん（Rさん）は首の痛みと手のしびれを感じるようになったので、病院で検査を受け頚椎ヘルニアと診断されました。

今すぐ手術をするほどのことではないので、痛み止めの薬を処方され、飲んでも良くならないければブロック注射と言われたとのこと。

痛み止めの薬は飲みたくないので、リハビリに通院することに。

リハビリでは首の牽引と電気治療を数回受けたが、首の痛みと手のしびれは良くならなかったため当院に来院なさいました。

Rさんの首の痛みのきっかけは朝起きた時に寝違えたような痛みからでした。

ひどい痛みではなかったので、数日で治るだろうと思っていたとのこと。

お体を診させていただくと、

・頭の重心が前側にあり、ストレートネックのような状態

・猫背の姿勢になっている

・骨盤が後ろに傾いている

このような状態を強いられてしまうと、頭を支えるために首の後ろ側の筋肉が常に引っ張って支えていないといけません。

そうなれば、首の後ろ側の筋肉が硬くなり周辺の血管や神経を圧迫してしまいます。

Rさんはこの姿勢の影響で首の痛みと手のしびれまで出てしまったと考えました。

Rさんの治療は骨盤と背骨を整えて、猫背の姿勢を改善するように施しました。首の後ろ側の筋肉には微弱電流機器（NEUBOX ）でゆるめました。

そうすることで、前側にあった重心が中心に整い、首の緊張が減っていきます。

1ヶ月で5回ほど通院いただき、首の痛みと手のしびれは改善されましまた。

まだ首の緊張と動きの硬さが残ってましたが、治療の間隔を開けて2ヶ月経過したころには違和感程度になりました。

現在では、月に一度のメンテナンスで通院しております。

もし、Rさんのように頚椎ヘルニアで首の痛み、手のしびれでお悩みでしたら姿勢を意識してみてください。

それでも一向に改善しない時は早めに相談ください。

この度のブログが頚椎ヘルニアで首の痛み、手のしびれでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

（監修　柔道整復師　東　健一郎）