こんにちは、岐阜県 本巣市にあるあずま整骨院の院長 東健一郎です。

 

今回のブログでは腰痛でゴルフが楽しめない方の腰痛克服の内容になっております。

もし、腰痛に悩まされてなかなかゴルフに行きたくても行けていない方のお役に立てると考えております。

ぜひ最後までお読みください。

 

 

効果的なウォーミングアップとプレー前のストレッチ

Golfer hitting golf shot with club on course while on summer vacation

効果的なウォーミングアップとプレー前のストレッチは、腰痛を克服するための重要なステップです。

ウォーミングアップでは、軽い有酸素運動や身体全体の動きを促すエクササイズを行いましょう。

これによって血液循環が活発になり、筋肉や関節の柔軟性が向上します。

 

プレー前のストレッチでは、特に腰周りの筋群を集中的にストレッチを行いましょう。

特にハムストリング(太ももの裏)や大腿四頭筋(太ももの前側)、腰部のストレッチを取り入れることで、腰への負担を軽減し、スイングの安定性を高めることができます。

また、背筋や腹筋をしっかりとストレッチすることで、姿勢の維持やスイングのパワーも向上します。

 

ウォーミングアップとプレー前のストレッチは、ゴルフを始める前に十分な時間を取りましょう。急いでプレーに入ることは避け、ゆっくりと準備を行うことが大切です。

 

ゴルフクラブを使った立ったままで行えるストレッチをご紹介します。

 

ゴルフクラブを使った腰部伸展ストレッチ

 

• 両手でゴルフクラブを持ち、クラブを頭の上に持ち上げます。
• 肩幅より広めの姿勢で立ち、背筋を伸ばします。


• ゆっくりと体を後ろ側に反らしていきます。(無理をせず、反らせれるところまででOKです)


• このままの姿勢を15〜30秒間キープします。
・プレー前とプレー後もおこなってください。

 

ゴルフクラブを使った腰部回旋ストレッチ

 

• 両手でゴルフクラブを頭の後ろで持ち、両肘を90度ほど曲げます。


• 肩幅より広めの姿勢で立ち、背筋を伸ばします。
• ゆっくりと体を右側に回転させながら、腰を捻ります。

・このままの姿勢を15〜30秒キープします。同様に左もおこなってください・

・プレー前とプレー後もおこなってください。

 

これらのストレッチは、ゴルフクラブを使うことでより効果的に体を伸ばすことができます。

ただし、体の状態や個々の柔軟性に応じて、ストレッチの強度や回数を調整しましょう。

また、無理な力を加えず、ゆっくりと行うことが重要です。十分なウォーミングアップを行った後にストレッチを行い、ゴルフプレーの準備を整えましょう。

 

 腰への負担を軽減するスイングテクニック

 

腰への負担を軽減するためには、正しいスイングテクニックの習得が重要です。

腰への負担を軽減する具体的なスイングテクニックをご紹介します。

 

プロペラーターンの確保

 

• バックスイング時に、上半身と下半身の回転をしっかりと連動させましょう。
• 腰部の柔軟性を活かして、体全体でのターンを意識します。
• これにより、腰だけでなく、全身の筋肉を使ってスイングすることができ、腰への負担を軽減します。

 

スムーズなトランジションの重視

 

• ダウンスイング時の移行をスムーズに行うことが重要です。
• 急激な動きや無理な力の入れ方は避けましょう。
• 上半身と下半身の連携を意識しながら、適切なタイミングでスイングを遂行します。
• これにより、腰にかかる負担を分散し、より安定したスイングを実現できます。

 

フィニッシュのバランスと姿勢

 

• スイングの最後、フィニッシュのポジションでバランスと姿勢を確保しましょう。
• 背筋を伸ばし、上体をしっかりと支えることで、腰への負担を軽減します。
• インパクトからフィニッシュまでの流れをスムーズに行い、安定した姿勢を保つことが重要です。

 

これらのスイングテクニックを練習し、ゴルフプレーに取り入れることで、腰への負担を軽減することができます。

ただし、正しいフォームとスイングメカニズムの習得には時間と継続的な努力が必要です。

プロゴルファーやゴルフコーチの指導を受けながら、自身に合ったスイングスタイルを見つけましょう。」

 

腰痛対策としてのトレーニングとリハビリ

腰痛対策として、適切なトレーニングとリハビリプログラムを取り入れることが重要です。

腰痛を軽減する具体的なトレーニングとリハビリ方法をご紹介します。

 

コアトレーニング

 

• 腹筋や背筋を重点的に鍛えるコアトレーニングは、腰部の安定性を向上させます。
• プランクやバックエクステンションなど、コアを強化するエクササイズを取り入れましょう。
• これにより、腰にかかる負荷を軽減し、正しい姿勢を維持することができます。

 

柔軟性トレーニング

 

• 腰周りの筋肉や関節の柔軟性を高めるストレッチやヨガなどのトレーニングが有効です。
• ハムストリング、大腿四頭筋、腰部のストレッチを重点的に行いましょう。
• これにより、筋肉のバランスを整え、腰部への負担を軽減します。

 

エクササイズボールを活用したトレーニング

 

• エクササイズボールを使ったトレーニングは、腰部の安定性を高める助けとなります。
• ボールに座った状態でのバランス運動や、ボールを使ったクランチなどのトレーニングを取り入れましょう。
• これにより、腰部の筋力と柔軟性を向上させ、腰への負担を軽減します。

 

リハビリテーションプログラム

 

• 腰痛の状態に応じて、専門家の指導のもとでリハビリテーションプログラムを組むことも重要です。
• 物理療法や運動療法、整体などを組み合わせた総合的なアプローチが効果的です。
• 個々の症状や要望に合わせたカスタマイズされたプログラムを受けることで、腰痛の改善や予防に効果的です。

 

まとめ

 

 

今回のブログでは腰痛でゴルフが楽しめない方の内容をお伝えさせていただきました。

もし、一向に腰痛が改善されず、ゴルフに行きたくても中々行けていない方は早めに当院にご相談ください。

腰痛を根本的に改善し、腰痛に悩まされないゴルフライフを目指してみませんか?

最後までお読みいいただきありがとうございました。

 

(監修 柔道整復師 東 健一郎)

 

 

 

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